後悔しないために事前に知っておこう!脱毛の4つのリスク
脱毛はムダ毛処理から解放されたり、見た目の清潔感が出たりとメリットが多いように思えますが、その反面デメリットもあります。
熱を照射するため、少なからず肌や毛根周辺へのダメージは出てしまいます。
処置が必要なほどのリスクが起こることは稀ですが、事前にどのようなリスクが起こるか知っておいた方が安心です(^^)
脱毛によって起こるリスク・副作用をまとめました。
ヤケド
ヤケドは脱毛のリスクの中では一番多いです。
光脱毛もレーザー脱毛も、照射した熱によってメラニン色素に反応をさせるため、照射するパワーが高すぎるとヤケドをするリスクがあります。
高い出力の方が脱毛効果は高いですが、痛みがある場合は我慢せずに出力を下げて照射してもらった方がいいです。
肌質によって熱がこもりやすく赤みが出やすい方もいるので、照射パワーは施術者と相談しながら調整するようにしてください(^^)
また、日焼けした後や地黒の場合でもヤケドのリスクはあるので、肌に合った脱毛機で脱毛しましょう。
打ち漏れ
打ち漏れは、手動で照射するためどうしても起こってしまいます。
施術者の技術の差はありますが、凹凸のあるVIOラインやアゴの部分などは均一に照射することが難しく、重複して照射するとヤケドのリスクがあります(>_<)
もし打ち漏れがあった場合は、まずはサロンやクリニックに連絡をして、打ち漏れのあった部分は剃ったりせずにそのままにしておきましょう。状況によって無料で再照射してくれます。
硬毛化
硬毛化(こうもうか)は、光やレーザーを照射したせいで、以前よりも毛が濃くなたり、太くなってしまうことです。
しかし、なぜ硬毛化してしまうか原因はまだわかっていません(^^;)
一説によると、「脱毛機のパワーが弱すぎると逆に毛根が活性化してしまう」という可能性が一番有力な説です。
硬毛化は毛が細く薄い部分がなりやすいと言われています。
・顔
・うなじ・肩
・二の腕
・背中
・お尻
・太もも
光脱毛やレーザー脱毛では、黒い毛(メラニン色素)が導火線の役割をして毛根組織に熱エネルギーを伝えますが、色素が少ない毛は反応しづらいので硬毛化しやすいです。
硬毛化の対策としては、硬毛化保証のあるクリニック(メンズリゼ)や、脱毛し放題プランのあるクリニック(ゴリラクリニック、ドクターコバ)での脱毛をオススメします。
しかし、男性に人気のヒゲ脱毛やVIOライン脱毛は毛が太く濃いので、硬毛化の心配はなさそうです(^^)
毛嚢炎
毛嚢炎(もうのうえん)とは、脱毛後に毛穴がプツプツしてニキビのような状態になってしまうことで、毛穴の奥にある毛包という部分に細菌が入り込んだことによってできた炎症です。
肌が不衛生な状態や、免疫力が低下しているときに起きやすいので、脱毛前後の肌状態を清潔に保ち、体調が悪い時は脱毛しないなどの対処をすれば防ぐことができます。
脇やVIOラインは湿度が高く菌が繁殖しやすい部位なので、入浴時には石鹸で優しく洗って保湿しましょう!
もし毛嚢炎ができてしまったら、すぐにサロンかクリニックに連絡をしてください!
脱毛サロンの場合は提携している医療機関の薬を処方してもらえるので、自分で処置することのないよう気を付けてください!
無料保証も!安心の保証システムのあるメンズ脱毛クリニック4選!